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植物油にはどんな種類があるの?

天ぷら用の揚げ油を買いにスーパーに行ったら、油の種類がとても多いことに今更ながらびっくりしました。改めて、よくよく見たら「サラダ油」「天ぷら油」といったお料理用の油と、「ゴマ油」「菜種油」のように、原材料別の油があることに気づきました。揚げ油用、ドレッシング用など、目的に合った油を使いたいので、油の種類について教えてください。

植物オイルといっても種類はさまざま。
1種類の原料からできるもの、数種の原料がブレンドされているもの、
あるいはその原料の調合の度合いによっても種類は変わってきます。
種類 原料 特徴 商品リスト
大豆油
大豆
油切れが良い
サラダ油ハンディサラダ油ポリボトル
菜種油
アブラナの種子 酸化しにくいく、淡白な風味 キャノーラサラダ油
トウモロコシ油 トウモロコシの胚芽 軽い仕上がり  
サフラワー油 ベニバナの種子 オレイン酸、リノール酸が含まれる  
綿実油 綿の種子 まろやか  
ひまわり油 ひまわりの種子 淡白、ビタミンEが豊富 オレインリッチ
米糠油 米の胚芽 さらっとした風味  
ごま油 ごまの種子 香りが良い  
オリーブ油 オリーブの果実 独特の色と風味 オリテラピュアオリーブオイルオリテラエキストラバージンオリーブオイル
種類 効果・用途 産地など
大豆油
国内の食用油の代表的なものです。旨味があり、まろやかな風味がして、油切れが良く、他の油とブレンドされて「サラダ油」や「天ぷら油」として使用されます。 アメリカ、ブラジル、中国が生産国。製油原料の大部分はアメリカから輸入されている。
菜種油
日本の揚げ物料理は、この菜種油の増産によって普及されました。 日本では昔は主要な油脂原料として広く栽培されていたが、今はほとんど国内産はなくなり、主にカナダから輸入している。
コーン油 独特の軽い風味があります。その風味を生かしてマヨネーズやサラダ油に利用されています。最近コンスターチの生産量の増加とともに急速に増えている。 コーンスターチを製造する時の副産物である胚芽を製油原料としている。
サフラワー油 ベニバナ油とも呼ばれます。血中コレステロールの増加防止に役立つといわれています。 アメリカ、中国から輸入し、圧搾法で採油している。国内でも山形などで生産されている。
綿実油 風味にくせがなく酸化しにくいので、サラダ油・マヨネーズのほか、魚の油漬けに用いられています。リノール酸を多く含みます。 主に、アメリカやオーストラリアから輸入している。綿のサク果から繊維を採取した残りの種から取れる。
ひまわり油 最近注目されている高オレインタイプのひまわり油は、オレイン酸を豊富に含み、加熱や酸化に強く、クセのない淡白な風味が特徴のオイルです。 種子では輸入されず、ほとんどがひまわり原油として、アメリカ、オーストラリア、南米等から輸入されている。
ごま油 酸化しにくく熱にも強いので、炒め物、揚げ物、ドレッシングにと利用されます。中華料理にはかかせないオイル。ごまの香ばしい香りが食欲を誘います。 国内で栽培されているゴマはほとんどが食用なので、ごま油の原料はアフリカ、中国、インドなどから輸入している。
米糠油 精米工程での副産物の米糠を原料としています。良質の天ぷら油、サラダ油に使われています。 国内で原料をまかなっている唯一のオイル。
オリーブ油 サラダ油の語源にもなったオイルです。独特の味わいと風味があり、イタリア料理と言えばオリーブオイルです。 スペイン、イタリアをはじめとして、地中海沿岸が産地で、国内ではわずかに小豆島に産する。
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