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日本で、「植物油」を使い始めたのはいつ?

食用としては天ぷら、照明用としてはあんどんなど、昔から私達日本人も油を利用していたようですが、一体いつ頃から利用しているのでしょうか?

日本では平安時代以前から食用や照明用に、使われていました。
平安時代まで 食用や照明用に、魚油・木実油(イヌガヤの実)、ごま、エゴマなどが利用されてきました。
鎌倉・室町時代 灯火用として社寺や公家が使用したため重要な商品となりました。当時、油を製造・販売した組織が油座で、社寺の保護を受け特権の身分を持ち、勢力をふるいました。
戦国・安土桃山時代 油座は特権を失い、大阪・堺の商人に圧倒されました。その頃原料も、ごま・エゴマから菜種へと重心が移り、さらに綿実も登場して、菜種から搾った水油と、綿実から搾った白油が主流となりました。
江戸時代 油は食用、灯火用に使われていましたが、江戸・大阪で油切れが起こったり、あるいは小売値が高騰することもあり、都市の治安にも関することでもありましたので、油に対する幕府の統制は他の商品よりも厳しかったようです。
 
(日本植物油協会  pichipichi!より)

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