次の注意を必ず守ってください。そうしないと、生地中の水分や空気が加熱膨張し、内圧が高まって生地が破裂し、油が飛び散り、やけどをする危険があります。
○ドーナツやアメリカンドッグなど、小麦粉を水で練った生地は、小麦粉100gに対してベーキングパウダー3g以上と砂糖10g以上の両方を必ず入れてください。
○スペイン風揚げ菓子など、小麦粉を熱湯で練った生地は、必ず星型の口金で絞り出し、表面積を大きくしたり、生地の表面をあらくしてください。
《材料・分量》 3〜5人前
・『北海道小麦粉』 500g
・食塩 大さじ2杯
・水 1カップ強(210〜220ml)
・打ち粉としての小麦粉(分量外) 適宜
《作り方》
(1)分量の水に食塩をよく溶かし、食塩水を作ります。
(2)大きめのボールに小麦粉を入れ、食塩水を数回に分けて加え、菜ばしなどでそぼろ状になるように混ぜます。
(3)水が全て加わり、そぼろ状になったら手で押し付けるように生地をまとめ、力強くこねて鏡もちのような形にします。
(4)表面がなめらかな状態になったら、ビニール袋などに包み乾燥しないようにして30〜60分位ねかします(休ませます)。
(5)ねかしが終わったら、生地を取り出し、もう一度こねて表面を滑らかにして、再び形を整えます。
(6)テーブルなど麺をのばせる台の上に取り、打ち粉をしながら麺棒で縦横に押しつけるように直径30〜40cmの円形に伸ばします。
(7)この生地にまんべんなく打ち粉を振りながら麺棒に巻きつけて縦横を変えながら3mm位の厚さに伸ばします。
(8)伸ばした生地に打ち粉をして、屏風たたみに折りこんでから包丁で3mm幅に切ります。
(9)麺の約10倍の沸騰したお湯に麺をほぐしながら入れ、吹きこぼれないように10分ほど茹でます。
(10)茹であがったらザルに取り、流水でぬめりをとり、水気を切ります。
お好みでザルうどんやかけうどんでお召し上がりください。
風通しのよい涼しい乾燥した場所を選んで、開封したあとは、開封部分をしっかりと閉めて保存しましょう。プラスチックや缶やビンなどの密封容器に入れるのも、上手な保存方法です。
《保存中に注意したいことがら》
○吸湿
吸湿や水濡れはカビや変質の原因になります。使い残しの粉は、水気を吸っているため、もとにもどすことは避けてください。
○虫害
穀粉を好んでつく虫は、わたしたちの生活圏のどこにでもいるといっても過言ではありません。密封できる容器などを利用し、虫がつかないよう注意が必要です。
○ニオイ
ニオイがつきやすい性質を持っています。ニオイの強いもの(洗剤、化粧品など)といっしょに保存しないでください。ほかのニオイがついてしまうと料理の風味がそこなわれます。